梅雨の過ごし方
- kalaniyoga11
- 7月4日
- 読了時間: 2分

今年も梅雨を感じられないほど雨が少なかったですね。
家の近くの紫陽花は、かわいそうなほど干からびていました。。。
私も干からび寸前!日々日陰を求めて歩いています(笑)夏を越せるのでしょうか。
さて、今回はこの湿度の高い梅雨の時期の過ごし方について。
この時期の過ごし方が、後々身体に影響を及ぼすことになりますので、秋や冬に体に不調が出やすい方は参考にしていただけましたら幸いです。

日本は四方を海に囲まれているため、特に夏は高温多湿による息苦しさを感じます。
「今まで体験したことのない」などのコメントをテレビで見るほど、年々暑さや湿度が更新されていく・・・さて今年はどうなるのでしょうか?
この時期大切なのは、脾(胃腸)の働きを弱らせないこと。
胃腸の働きが悪くなると体内の水分代謝がうまくいかず、余分な水分が体内に滞ってしまいます。
体内に溜まった水分(水毒)が悪さをすると
頭痛、眩暈、吐き気、身体の重さ、食欲不振などの症状を引き起こします。
日本人は元々胃腸の弱い体質。余計に負担をかけてしまわないように過ごしていきたいものです。
《避けると良いこと》
生物や冷たいものの、脂っこいもの、飲酒、肉類、甘いものなどの過剰摂取。そして不規則な生活。長時間の昼寝。
身体を冷やしてしまわないように、生野菜や冷たい飲み物や食べ物、消化に負担のかかる脂っこい・重い食事の摂りすぎには気をつけましょう。
ただでさえ寝苦しく、睡眠不足になりがちなのにさらに夜更かしして睡眠時間を減らしてしまわないように。早寝を心がけましょう。
《脾の働きを良くする食材》
さつまいも、じゃがいも、山芋、キャベツ、かぼちゃ、にんじん、ナツメ、りんご、大豆、インゲン、豆など。
お疲れ気味の時は、様々な野菜やお芋、豆、肉などを煮込みスープにして食べるのがオススメですよ。
日に当たるのは身体を疲れさせます。
そのため、休みの日などずるずると2度寝3度寝をしてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
身体の疲れを取るためが、余計に身体を重くさせてしまうという事態を引き起こしてしまいますので、長時間寝る&長時間の昼寝も気をつけてくださいね。
そして、適度な運動もお忘れなく。
この時期は、オイルが体に浸透しやすい時期でもあります。
外に出るのはなかなか億劫ではありますが、冷房や運動不足による身体の強張りを緩めにいらしてくださいね。
まずは、この梅雨の時期を乗り越えていきましょう!

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