インド探訪記
- kalaniyoga11
- 1月31日
- 読了時間: 7分

アーユルヴェーダ発祥の地と言われているケララにてパンチャカルマを体験しにインドへ。
今回訪れた施設は、私が初めてパンチャカルマ(アーユルヴェーダトリートメント)を体験した「Dr.Franklin's panchakarma AYURVEDA CENTER」
当時は、ヨガのトレーニングを受けにこの施設に宿泊させていただいてました。
そのトレーニングのオプションとしてアーユルヴェーダのトリートメントが付いており、受けられてラッキー♪ぐらいにしか思っていませんでした。
この体験で、アーユルヴェーダの凄さを目の当たりにし、どっぷりとハマり・・・今のKalaniがあります。この施設にまた「行きたい!」という思いに駆られ再訪したわけです。
パンチャカルマの流れ
本来、パンチャカルマには最低でも2週間あった方が良いとされています。
他に宿泊されていた方々は1ヶ月〜長期間滞在されている方がほとんど。
今回私たちは、7日間のみだったので、がっつりデトックスまで入るパンチャカルマは期間が短過ぎておこなえず・・・アーユルヴェーダのトリートメントのみを受けさせていただきました。

ですが、施設に常駐しているドクターにしっかりと問診していただけます。
脈診、身体の状態、心の状態、更には親族の病気の有無に至るまで、沢山の質問を受け今の心身の状態を探っていきます。
そこで診断された結果で、食事・薬・トリートメントの流れが決まります。

どんなトリートメント?
1人に対して、3人のセラピストさんがつきます。
メインセラピストさんとサブのセラピストさん2名。
このフランクリンでは、セラピストさんの質の良さが有名なようです。(セラピストさんの間でも)
直接手で身体に触れるトリートメントは、メインセラピストさんしか絶対行わないですし、
シンクロトリートメント(2人のセラピストさんが同時におこなうトリートメント)でも、サブのセラピストさんではなく、また別のセラピストさんが来ておこなってくださいました。
良い悪いではなく
とても丁寧です。なので、トリートメントに3時間半以上かかります!
マッサージを受ける側もとても体力が必要だな、と思いました。
トリートメント内容
心身の状態によって日々トリートメント内容は変わっていきます。
*ある1日のトリートメント例*
・チェアマッサージ
・マルママッサージ
・キリ(ハーブボール)
・フェイシャル
・シロダーラ
全て終了したら、ガウンを着て体質に合わせたドリンクを飲み、フィニッシュです。
その後は、お部屋に戻ってオイルを体内奥深くに浸透させるべく、約1時間ほど椅子に座ってのんびり過ごし、その後に洗い流します。

そして、さらに問診の時にお伝えした症状に合わせてお部屋でもアプリケーションというものを行います。顔や身体にハーブを塗りたぐられ、1時間ほどその状態で保持。
なので上記のボディトリートメントと合わせると、トータル約5時間ほど掛かるのです!
そこからシャワーを浴び、のんびりして・・・と過ごすと1日があっという間に過ぎ
どこかに出掛ける、などという気が(というか時間が)出ません。
おのずと自分と向き合う時間が増えるわけです。
そして、特筆するべきもの。それはセラピストさんです。
今回、この施設でトリートメントを受けると決めた理由がセラピストさんです。
初回に当たったセラピストさんがとてもよく、また同じ方でアーユルヴェーダトリートメントを体験したい!と思い、この施設を選んだのです。
あいにく当時のセラピストさんには担当してもらえなかったのですが、今回当たったセラピストさんも良かった!
とにかく、メインセラピストさんが本当に素晴らしく
おこなっていることが気になり過ぎて、チラッと見てしまうど。
そのセラピストさんは、私の体を見ることなく足の感覚だけで的確なポイントに触れていきます。(なぜ足かというと、セラピストさんが紐にぶら下がり、足でオイルを塗っていくという「中国式」のマッサージを取り入れていました。なぜ中国式?と思いましたが(笑)
匠なお顔をされており、神々しかったです。
そして、あまりの良さに私の良くない癖が出てしまい
受けながら、何をしているのか頭の中で追うことをし始めるという。リラックスとはかけ離れる行動をしてしまい、ちと反省。。。
そして、今回体験したものが今のKalaniトリートメントに生かされています♪

薬
診断結果により、ラサーヤナ・薬をいただきます。
コチラの大きな棚にコップと錠剤が入った小袋が入れられており、部屋番号の棚から自分の薬を取ります。
毎食ごと、食前・食後にお薬を飲みます。

コップに入った飲み薬と、錠剤。
この錠剤が、薬を飲み慣れていない私には本当に難儀で。。。
最初の頃は、喉が拒否をして飲むのに数分かかってしまい、よく友人に笑われたものです(笑)

食事
朝食はオーダー制。
昼食&夕食はビュッフェ形式で、鍋の前に「ヴァータ」「カファ」「ピッ
タ」などのカードが置いてあるので、自分の体質に合わせて器にのせていきます。

夕食時には、翌日の予定表が張り出されます。
時間を見て、翌日の食事やヨガなどのスケジュールを組んでいきます。
心身の変化
身体の変化は、トリートメントがスタートした日から、排泄の回数・量が増え、日を重ねるごとに匂いの変化を感じました。
そして、食べるものも消化に良いものしか出ませんが、その中でも「今の自分の体には重い」ものが分かるようになり、違うものにチェンジしたり控えるようになりました。
1日の楽しみのピークが食事なので(笑)、ついつい他の人のプレートを見てしまうのですが。
多分、どこかで体に良いよと言われたのであろう、大皿いっぱい&てんこ盛りにパパイヤだけがのっているを見かけた時にはびっくりしたものです。(すんごい量なんです!写真がないのが残念!)
複数の方が同じように盛られていましたよ。なぜ?

心の変化は、日々朝起きてすぐにセルフでヨガ・瞑想をおこない、トリートメント後も何もしないでのんびりと過ごす日がほとんどでしたので、とても穏やかな感覚を取り戻すことができました。
ですが、初めての感覚・感情だったのですが
「のんびりするのに飽きる」という感情も滞在後半ぐらいに起こりました。
本を持っていきましたが、本が読めなくなるほど集中できなくなっていました。
今までもリフレッシュしに旅行へ行くことをしていますが、実はのんびりしてなかったんだな、と今回の旅で気付かされました。
旅行へ行くとなると、自分のスキルアップのために講座に参加したり、観光、ショッピングなど、忙しなく外へと歩き回って予定を詰め込んでいたんだなと。
そして、日本に帰国した時に気づきがありました。
いつもならばすぐに日本の忙しないリズムに、何の気構えもなく自然と戻ることが出来ていたのですが、今回はすぐに切り替えることができず、元に戻すのに少し手こずった事が面白い経験でした。
それだけ、気を許し本当の意味での「のんびり」を過ごすことができたんだなと感じたと同時に、旅行の余韻を味わう時間を帰国後の日本でも取る必要があるなと感じました。
年齢を重ねるごとに、旅の仕方や質も変わっていくものですね。
ツアーやリトリートに参加せず、自分で全てを決めることができた「アーユルヴェーダの旅」だったからこそ、得られた感覚のように思います。
そしてもう一つの気づきは、身体の変化。
年齢と共に身体の軋みのようなものが気になってきていました。
2024年12月のある出来事が尾を引き、2025年は身体の痛みが抜けきらず少々苦しんだ年でもありました。
ですが、帰りの飛行機でその痛みが全くなくなっていることに気づき、感激したのを覚えています。
年齢で諦めるのではなく、変われるんだ!と。
行くたびに思いますが、年1回はアーユルヴェーダを受けたい!と思うのです。
友人と「次回の予約をする?」などと話すほど。
ぜひ、アーユルヴェーダの本場で、本当の意味での心身のデトックス時間を体験していただきたいと思うのでした。
アーユルヴェーダと出逢えて、本当に幸せです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。




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