腸内環境を整えるためにできること。〜消化力UP!〜
- kalaniyoga11
- 7月6日
- 読了時間: 4分

腸内環境の乱れは「万病の元」
よく目にする言葉ですが、腸のお悩み・・・排泄に関して当サロンでも伺うことが多いお悩みのひとつです。
腸の働きが悪くなると免疫力が低下し、感染症などの病気にかかりやすくなります。
また、うつ病など心の病とされているものも、腸内環境の乱れが症状を悪化させるといわれています。
腸内環境を整えるためにできることは
「消化力を弱らせない」
本来あるべき状態を保つことが重要となっていきます。
食べたものを体内で吸収しやすい形に分解し、栄養を取り込むために必要なところ。
それは言わずもがな【消化器官】な訳ですが
口に含むもの、日々の過ごし方、季節、睡眠、ストレスなどにより、消化する【力(チカラ)】が、本来あるべき力を失い弱まってしまうことがあります。
消化機能が低下すると栄養の吸収が妨げられてしまうだけでなく、消化しきれなかったモノが「アーマ(未消化物・毒素)」として体内に蓄積していきます。
このアーマが「腸内環境の悪化」「免疫力の低下」「慢性的な疲労感」
そして、アーユルヴェーダ的には「消化力(アグニ)が弱くなる」「栄養が全身に届きにくくなる」「老廃物が排出されにくくなる」「ドーシャ(ヴァータ・ピッタ・カパ)のバランスが崩れる」など引き起こし、健康に影響を及ぼすのです。
一般的に腸内環境を整えるためにやった方が良いこととしてよく目にするのが
「善玉菌を増やす」として、ヨーグルトや納豆などを摂取すること。
便秘などを気にされているお客様の中でも、腸活として上記の食べ物をすすんで食されている方が多いです。
ですが・・・もしかしたら消化力を更に弱らさせてしまっている行動かもしれません。
なぜならば・・・
「食後に胃がもたれる」「お腹が張って苦しい」「便秘や下痢を繰り返す」「お腹が空かない」など──こうした症状が出ている時は、消化機能の低下を示すサインです。
この状態で更に冷えた飲食を口にしたり、消化に重いネバネバ系・大粒の豆などは消化に負担がかかりやすいです。
そして、本来ならば腸活に良いとされているものも、その効果を得ることなくただのゴミ・毒素と化してしまいます。
上記の症状がある方は、まずは消化力に正常な火を灯すところからスタートしましょう!
本来の消化力が戻ってから、腸活!!
ですが、消化力を高めるだけでもだいぶ腸の環境も改善されていくかと思われますよ。
〜補足〜
アーユルヴェーダでは、以下の項目に当てはまる方も「アーマが溜まっている」(消化力低下)と判断されます。
* 朝起きても体が重い
* 舌に白い苔がつく
* 食欲がわかない
* お腹が張る
* 眠気やだるさが続く
* 関節が重く感じる
* 排便後もすっきりしない
これらの症状に思い当たるところがある方はぜひ、以下のアーマパーチャナにトライしてみてくださいね。
消化力を高める方法
アーマパーチャナ(消化力をあげてアーマを取り去っていく)
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♦︎アーマパーチャナとは
弱った消化力(アグニ)を回復させながら、体内に蓄積したアーマを少しずつ消化・燃焼するためのアーユルヴェーダのケアです。
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①消化力を高める
白湯を飲む
食事の時間を整える
食べ過ぎない
空腹を感じてから食べる
昼を主にして、朝夕飯を軽くする
食事中、食事の前後に冷たいものを飲まない
よく噛む
・・・などなど。
②スパイスを活用する
生姜
ブラックペッパー
長胡椒(ピッパリー)
クミン
コリアンダー
フェンネル
・・・などなど。
③消化に良い軽い食事にする
消化しやすいものを中心にします。
(例)
キチュリ(豆とお米のお粥)
野菜スープ
温かい食事
(控えた方が良いもの)
揚げ物
甘い物
冷たい飲み物
加工食品
④適度に身体を動かす
軽い散歩やヨガなどで代謝を促す。
まとめ
ひとつ前のブログでも書かせていただきましたが、アーユルヴェーダの健康の定義の中で
「消化の火が整っている状態、それが健康である」と言われているように、消化の火を絶やさず守ることが身体、そして心を健やかに保つために大事なこととなっていきます。
無理に断食したり強く排出したりするのではなく、消化力を整え、温かく消化しやすい食事や生活習慣を通して、ゆっくりと自分の無理のないペースでアーマを減らしていき、心身に負担をかけ過ぎないようにしていきましょう。
元気な消化力は心身を強くします。
本来あるべき状態へ戻るべく、腸活ならぬ消活していきませんか?
消化力をアップしていくだけなのに驚くほどに、全ての物事が変容していきますよ!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。




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